B&W(ビーアンドダブル)802D
■特徴
外観的には大きな変更がなさそうに見える新旧の同等モデルですが、細部にわたり大きな変更が加えられています。メーカーの発表では90%の部品が新設されたということです。
音質の決め手となるユニットは、ツィーター、ウーファーとも新規に製作されました。
ツィーターの振動板には、ダイアモンドが採用されました。一般にツィーターの振動板の材質は、強度が高く、音速が早いものが適していると言われていますが、物性ではダイアモンドこそ理想の振動板の材質です。
■音質
世界初のダイアモンドツィーターに目を奪われがちですが、私が感じた今回の変更で最も顕著なのは「低音域の改善」でした。従来のB&Wは「低音部にバスレフの悪癖」が露呈し、中低音が濁り、やや膨らんで、もやもやした印象でしたが、新型ではこの「B&W特有の悪癖」がついに「解消」されたようです。
特に大型ウーファーを搭載する「801」でその効果は最も顕著だと思いますが、今回試聴した803Sの低音の改良には驚かされました。
この低音改善の兆しは、「Signature」シリーズでも感じられましたが、新型ウーファーの出来は[Signature]に搭載されたウーファーをはっきりと上回っています。
このウーファーの良さを体験するには、ダイアモンドツィーターを搭載していない[S]モデルを聞くのが最もわかりやすいでしょう。私が聞いた803Sの低音には、もはや濁りはまったくと言っていいほど感じられず、さらにどこのメーカーよりも力強くぐんぐん前に出くる「パンチ」の効いた「締まりと力感のある非常に良質なもの」でした。このウーファーの良さだけで新型を買っても後悔しないでしょう。
注目のダイヤモンドツィーターですが、従来のツィーターと比べると「解像度」・「明瞭度」が大きく向上してるにもかかわらず「音が柔らかくなっている」のがこれまでのツィーターにない独自の良さだと感じました。
振動板にアルミを使ったツィーターは、音の芯がシッカリしていますが、テキスタイル製のツィーターに比べると、どうしても繊細さやデリカシーに欠ける嫌いがあり、低域のふくらみと相まって、B&Wをやや大味にしていましたが、ダイヤモンドツィーターには、両者の長所があり欠点が見あたりません。私の知る限り、ティール&パートナー製のセラミックツィーターに匹敵し、あるいはそれを上回る素晴らしい音質に仕上がっています。
新設計のネットワーク、強力ウーファーの搭載と相まって、従来B&Wに感じていた「ネガティブなイメージ」がほとんど払拭されたようです。
【主な仕様】
形式 :3ウェイ、バスレフ型
色 :チェリー、ローズナット、ブラックアッシュ
使用ユニット :200mmウーファ2本、150mmミッド1本、25mmツイータ1本
再生周波数帯域 :27Hz~33kHz
周波数レスポンス :34Hz~28kHz
出力音圧レベル :90dB
公称インピーダンス:8ohm
クロスオーバー :350Hz、4kHz
外形寸法(HxWxD mm): 1135 x 368 x 563 mm
質量 :80kg
●B&W製品は少量生産のため、お待ちいただく場合があります。
●ブラックアッシュは受注生産です。納期1~3ヶ月かかります。

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音質の決め手となるユニットは、ツィーター、ウーファーとも新規に製作されました。
ツィーターの振動板には、ダイアモンドが採用されました。一般にツィーターの振動板の材質は、強度が高く、音速が早いものが適していると言われていますが、物性ではダイアモンドこそ理想の振動板の材質です。
■音質
世界初のダイアモンドツィーターに目を奪われがちですが、私が感じた今回の変更で最も顕著なのは「低音域の改善」でした。従来のB&Wは「低音部にバスレフの悪癖」が露呈し、中低音が濁り、やや膨らんで、もやもやした印象でしたが、新型ではこの「B&W特有の悪癖」がついに「解消」されたようです。
特に大型ウーファーを搭載する「801」でその効果は最も顕著だと思いますが、今回試聴した803Sの低音の改良には驚かされました。
この低音改善の兆しは、「Signature」シリーズでも感じられましたが、新型ウーファーの出来は[Signature]に搭載されたウーファーをはっきりと上回っています。
このウーファーの良さを体験するには、ダイアモンドツィーターを搭載していない[S]モデルを聞くのが最もわかりやすいでしょう。私が聞いた803Sの低音には、もはや濁りはまったくと言っていいほど感じられず、さらにどこのメーカーよりも力強くぐんぐん前に出くる「パンチ」の効いた「締まりと力感のある非常に良質なもの」でした。このウーファーの良さだけで新型を買っても後悔しないでしょう。
注目のダイヤモンドツィーターですが、従来のツィーターと比べると「解像度」・「明瞭度」が大きく向上してるにもかかわらず「音が柔らかくなっている」のがこれまでのツィーターにない独自の良さだと感じました。
振動板にアルミを使ったツィーターは、音の芯がシッカリしていますが、テキスタイル製のツィーターに比べると、どうしても繊細さやデリカシーに欠ける嫌いがあり、低域のふくらみと相まって、B&Wをやや大味にしていましたが、ダイヤモンドツィーターには、両者の長所があり欠点が見あたりません。私の知る限り、ティール&パートナー製のセラミックツィーターに匹敵し、あるいはそれを上回る素晴らしい音質に仕上がっています。
新設計のネットワーク、強力ウーファーの搭載と相まって、従来B&Wに感じていた「ネガティブなイメージ」がほとんど払拭されたようです。
【主な仕様】
形式 :3ウェイ、バスレフ型
色 :チェリー、ローズナット、ブラックアッシュ
使用ユニット :200mmウーファ2本、150mmミッド1本、25mmツイータ1本
再生周波数帯域 :27Hz~33kHz
周波数レスポンス :34Hz~28kHz
出力音圧レベル :90dB
公称インピーダンス:8ohm
クロスオーバー :350Hz、4kHz
外形寸法(HxWxD mm): 1135 x 368 x 563 mm
質量 :80kg
●B&W製品は少量生産のため、お待ちいただく場合があります。
●ブラックアッシュは受注生産です。納期1~3ヶ月かかります。

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カテゴリー : 家電・AV・カメラ::オーディオ

